京都ハンナリーズ vs 滋賀レイクスターズ
今シーズン最初の京滋ダービー!!
沖縄相手に、2連勝からスタートしたホームゲーム
ハンナリーズはここを勝利し、波にのりたいところだったが、、、
好調な展開がややチームに緩みを
与えてしまったのか、、
この週末2連戦は痛い
2連敗となってしまった。
10/30(土)
京都ハンナリーズ VS 滋賀レイクスターズ
99 102
10/31(日)
京都ハンナリーズ VS 滋賀レイクスターズ
89 98
滋賀レイクスターズは、
開幕スタートから、やや不安な流れで
どうしても負けられない気持ち、危機感がこの2連戦にぶつけられていた
ように思います。
〜〜〜〜〜〜〜
そんな2連戦の
2日目の試合をリポートです!
10/31(日)
京都ハンナリーズ VS 滋賀レイクスターズ
89 98
1Q 24 - 31
2Q 25 - 15
3Q 9 - 26
4Q 31 - 26
会場はハロウィンモードで
京滋ダービーの盛り上がり高めて、、、
試合開始から、
ゲームはハイペースで進む。
これは前日100得点をこえてきた滋賀のペースともいえる流れ。
今シーズンの京都の最も重点をおかれているというディフェンスの隙をつくような、
抜け目無い滋賀の集中力。
滋賀がやや優勢なかたちでゲームは進む。
じっくりディフェンスで、
点の取り合いにはしたくないところだったが、
そうも言っていられない。
キャプテン#0 瀬戸山選手、#9 仲村選手のスリーポイントなど
ハイペースな流れにも選手の力は光る、、、
ディフェンスでも
好調、滋賀#31 城宝選手に2本のスリーを決められるも、
簡単にドライブ、中はやらせない粘りをみせる。
京都も、ややゴール下を攻めあぐねるも、
#17 マイケル・フェイ選手のダンクも炸裂、
徐々に流れを引き寄せ始める。
2Q に入り、
京都の粘り強さが徐々に発揮され、逆転!
京都は、#7 ラウーフ選手、#14 ホワイト選手、
#11 タイゾー選手、#2 レジー選手らが
それぞれの得意プレーから得点を上げ、、、
一方の滋賀は、#0 マイキー・マーシャル選手からの攻撃にかたよりすぎ
自ら流れを崩すかたちとなった。
前半終了時点で
京都ハンナリーズ
49
賀レイクスターズ
46
と、このまま後半で引き離しにかかると思われたのですが。
3Q の立ち上がりから、
徹底したゾーンディフェンスで京都のゴール下封じにかかった滋賀。
対する京都は、
少し安易に外からのシュートを立て続けにチョイスする。
シュートは水もの、続けて外した京都に対し、
ゴール下の徹底、リバウンドから速攻など変わらない早い展開から得点を
重ねた滋賀。
攻めでは、ゴール下へのパスが素早く通る。
京都はいったん落ち着く間もなく、
攻めあぐねるオフェンスのフラストレーションからリズムを崩し、
ディフェンスへの対応も遅れがち。
ここからリズムに乗ったのは
滋賀 #31 城宝選手
スリー、速攻、と、流れを引き寄せるプレーを決めていく
点差は
京都ハンナリーズ
58
賀レイクスターズ
72
と、引き離されてしまう。
4Qに入り、
このままで終わらせないと、京都も追撃。
ゴール下での競い合いも激しさを増す、、、
流れの中で、
#11 タイゾー選手の速攻、ランプレーや
#9 仲村選手のシュート力を活かしたパス回しなど
など随所に京都らしさをみせ、
キャプテン #0 瀬戸山選手も意地のスリーポイント2発!!
、、、が、しかし、
3Qでのビハインドは大きく、
また、波にのった滋賀の攻撃力は本物だった。
時間があれば、じっくり守って、次の京都の攻撃で立て直す、、
という展開をしたかったのだが、
やはり4Q。
残り時間から考えても、
ディフェンスはよりタイトに、手を出さざるを得ない。。。
結果、滋賀はそれを利用し、
ファールをもらいにくるプレーを随所に混ぜてくる。
これをひっくり返すのは容易ではなく、悔しい敗戦。
<終了>
京都ハンナリーズ
89
賀レイクスターズ
98
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好調な京都と言えど
隙を見せれば、勝つことは容易でない。
とくに試合の入り方。
その瞬間は単なる2点であっても簡単にやらせてはいけない。
シーズンに掲げたディフェンスの重要性を
あらためて思い知らされた結果かもしれない。
やはり
シーズンは簡単にはいかないということであり、
これを痛感すればこそ、次からの長い戦いに気持ちを入れ直してくれるはず!
開幕の“好調”は終わった。
ここからが京都ハンナリーズの本当のスタートかもしれないです。
まずは年末までのシーズン序盤をしっかりブーストしていきたいですね!!
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