ホームゲーム
1月10日(日) @向日市民体育館
京都ハンナリーズ VS 埼玉ブロンコス
78 75
1Q 17 - 11
2Q 14 - 12
3Q 18 - 24
4Q 29 - 28
2010年のスタート2連戦。
9日(土)の第一戦は、痛い敗戦。
2010初勝利をかけた、この日、
京都ハンナリーズがみせたのは ディフェンス と リバウンド ヘの執念。
試合開始からの徹底的な意識が、最後に勝利につながった。
試合開始から、全力で相手にへばりつくような
マンツーマンディフェンスを続ける京都ハンナリーズ。
埼玉ブロンコスは思う様な展開ができない。
一方で、京都はボールまわしと、ドリブルでのカットインを
交互にまぜるようなオフェンスから、
高さで勝る埼玉に対し、横の速い動きで揺さぶり、
シュートチャンスをつくり出す。
このオフェンスで、
#11 タイゾー選手の高いシュート力、
#22 ジョッシュ選手のズバ抜けた運動力、得点力
が手堅く活かされる。
そして、
チャンスを逃さず速攻!
速い展開でペースを握る京都。
ジョッシュ選手速攻から華麗にレイアップ!
ジョン選手のスラムダンク!!
前半( 2Q )終了時、
京都31 - 23埼玉
なんと相手 埼玉を前半、
2Pシュート成功率を35%
23得点におさえる、ディフェンス・リバウンド!
まさに“気迫”の展開!
一方、京都は2Pシュート成功率 前半48% と、手堅い攻め。
期待の新星 #17 JR インマン も
ハエたたきブロックショット2発!と、驚きのジャンプ力をみせつける。
. . .
とにかく後半!
このままの集中力を〜〜〜!!と
暖房が無い向日市体育館といえど
会場のブースター皆の熱が徐々にこもってきていました。
だがしかし。。。!
前半での“ 消耗 ”がはげしく、さすがに追い上げをくらってしまう。
それでも相手と
対等にわたりあった“ リバウンド ”が大きかった。
疲れがでて、リバウンドを取られ始めるところから
相手のペースにもっていかれ、勝ちきれない試合も何度かあるのだが
この日は違った。
粘る、粘る。。。
相手に流れを。。。やらない。。。!
皆でリバウンドへの執念!!
とにかくこの日は
#22 ジョッシュ選手 が大車輪の活躍でした!!
36得点、14リバウンド、3ポイントも3発!!!
埼玉の高さに対して、“ 動き ”で圧倒してました。
観に来てラッキーだと思える程の爆発!
並外れたムーヴメントまさにNBA級。
そして後半の相手ムードを断ち切るべく
おっそろしい ジャンプ力 から速攻スラムダンクをブチかましてくれた!
#17 JR インマン選手
見よこの高さ!!!
運動能力については未知の可能性です。。。
だがしかし、
激しいディフェンス、果敢なリバウンドへのアタックの
代償 。。。4Qに
#17 JRインマン選手、#44 ジョン選手 が 5ファールで退場となる。
最後はブロンコスの猛追!!
残り3秒で、1点差まで詰め寄られ、
フリースローを決められたら同点!!
。。。という危うい展開。
しかし、
なんとか相手の#16 テレンス・ロバーツ選手 がフリースローを外してくれ、
お返しに、#22 ジョッシュ選手が
フリースローを2本キッチリ決めてくれて、勝負有り!!
終わってみれば
ハラハラの展開でしたが、
京都78 - 75埼玉
これで 2010初勝利!!!
なんと、2連戦、「日曜日」に勝ったのは
10/4以来、、、3ヶ月ぶりの2度目!
ひそかに ささやかれていた(笑) 魔の日曜日も脱出しました〜
戻りの遅れている
レダ・ラリーミ選手、マクムード・ラウーフ選手は気になるところだが
新しい京都のスタイルが芽生えた試合になったことは確かです!
『 プレイオフ 』を狙うチームが出来上がりつつあります。
●今回のプチメモ●
JOSH BOSTIC #22(ジョッシュ・ボスティック)
JOHN CLIFFORD #44(ジョン・クリフォード)
JR INMAN #17 (JRインマン)
この同世代22歳 3名、名付けて。。。
京都「 Jトリオ 」!!
要チェックですね。
※試合後インタビューで、JRインマン選手について語る
『 ベンワーHC 』の談話も取材してます!そちらもあわせてドウゾ!!